インタビュー詳細 ファーストビジュアル インタビュー詳細 ファーストビジュアル

営業

課題を引き出すには、
信頼関係が何より大切。

M.H. / インダストリアルサービス一部

2002年新卒として入社。
入社以来、金融、製造、流通、公共団体といった幅広い顧客に対して、OSやサーバー、ネットワークといったインフラの導入支援を行なっている。休日は、小学生の娘との時間を大切にしている。
※内容は取材当時(2022年2月)のものです。

インタビュー 素材1

お客様の抱える課題を引き出すには、 信頼関係が何より大切。

私が就職活動をしていた2000年前後は、「IT革命」と盛んに言われるほど、IT業界にスポットが当たっていました。私自身はITに対して無知でしたが、働くなら、そういった最先端の技術を扱う業界がいいとKELへの就職を決めました。

実際に仕事をしてみると、入社前に抱いていたイメージとは違う部分もあります。ハイテクな最新機器を扱いながらも、人間関係や人と人との信頼関係がとても大切です。私の所属する営業本部では、金融業、製造業、流通業、さらには公共団体など幅広い業種のお客様がいますが、業種を問わず、お客様が抱えている課題を解決するために、様々なご提案をします。その際、お客様との信頼関係がなければ、お客様の課題を引き出すことはできません。ハイテク機器を扱いながら、ローテクな人間関係を構築することが、KELの営業には求められます。

インタビュー 素材2

仕事を進めるために忘れてはいけない、
2つのこと。

私が仕事を進める上で意識していることが、2つあります。「クイックレスポンス」と「タイムマネジメント」です。お客様はもちろん、社内の関係部門と信頼関係を結ぶうえで、とても重要だと思います。というのも、私が仕事をしていて一番嫌なのが、お客様から催促を受けることです。

20代の頃、お客様から「あの件はどうなった?」と催促を受けることがありました。その背景には、お客様の不安な気持ちがあります。そうした不安感は、信頼関係を損なうことに繋がり、提案の機会を失ったり、場合によっては競争相手に負けてしまうこともあるのです。自分が得た教訓として、「クイックレスポンス」と「タイムマネジメント」を徹底していれば、そうしたことは防げると思います。課のメンバーには、この2つの力を身につけてもらおうと、手帳や管理ツールの使い方や、メールにフラグを立てるなど、時間管理の方法を共有して、自分に合った方法を見つけられるように取り組んでいます。

社員が裁量を持って行動する。
そこで生み出されるスピード感。

当社の1つの特長だと思いますが、若手社員でも「これをやりたい」という気持ちと声、それを実現するための計画があれば、やらせてもらえることです。私が入社した20年前から変わりません。競合他社に比べたら社員の数も少ないかもしれませんが、その分、一人ひとりの社員が裁量を持って、スピーディーに動くことができます。実はお客様からも、「KELは競合他社と比べて、スピード感が全然違う」とお褒めの言葉をもらうことがあります。

これからの目標としては、当社のいいところを活かしながら、当社の強みであるインフラ領域だけでなく、最近、お客様のご要望にもよく挙がってくるDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現を支援できるご提案として、例えばアプリケーション領域やデータマネジメント領域も扱っていきたいと思っています。入社から20年が経ちますが、DXなど新しい分野にも積極的にチャレンジしていきたいですね。

メインイメージ

心に残るお客様の一言

「Mちゃんが担当外れれば、別の会社に浮気できるのに!」

入社2年目に新規でお付き合いが始まったお客様から言われた一言です。お付き合いは長いのですが、実際にお取引いただいたのは10年後。そのお客様と海外出張した際に、宴席でこの一言をいただきました。グッときましたね。お取引まで時間がかかりましたが、その間、信頼を積み重ねてきた甲斐がありました。

OFF TIME

休日には家族とのんびり過ごすのが何よりの休息になります。娘が小学校に上がり、習い事も多くなり、以前のように散歩に行く機会も少なくなりました。でも最近、サンタさんが娘にゲーム機をプレゼントしてくれたので、いまでは娘の良き対戦相手として一緒に遊ぶのが楽しいですね。サンタさんには感謝してます(笑)。

オフタイム

座談会

3つのテーマで座談会を開催。
働き方やKELについて、今後のキャリアパスなどテーマごとに幅広く語っていただきました。