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SE

文系出身でも身に付く、
SEとしてのIT力。

Y.Y. / 第三システム部

2012年新卒として入社。
SEとして、大手企業3社の担当を任されるほか、幅広い業種のお客様10社を担当している。
※内容は取材当時(2022年2月)のものです。

インタビュー 素材1

入社後にも変わらない、
面接で感じた人の良さ。

大学では文系の学部でしたので、当初、IT業界は候補として考えていませんでした。ただ、視野を広く様々な業界を見ていく中で、KELの説明会で理系や情報システムの学部でない方も働いていることを知り、興味を持ちました。採用面接では、ITについての知識などを聞かれることもなく、むしろ学生時代のヨット部のエピソードなど、私という個人について興味を持っていてくれること、何より面接などで会う人がみなさん話しやすく、この会社で働きたいと思いました。実際に入社しても、みなさん暖かく、よく相談にも乗ってくれます。

私はいまSEとして仕事をしていますが、実は営業職の配属を希望していたんです。ただ、3ヶ月の研修を通して仕事を見ていくなかで、私の適正はSEだということに気づきました。人事の方とも私の適正について相談し、希望が叶いSEとしてキャリアをスタートすることになりました。

インタビュー 素材2

基礎から学べる環境で、
IT力が身に付く。

入社後は、ソリューションビジネス推進グループで、インフラ全般を扱っています。サーバー、ストレージ、ネットワーク、それらに関するアプリケーションなどを総合的に設計、構築を担当していました。設計段階では、すでにどういった製品を使うのか、ある程度は決まっていますので、動作の部分やUI(ユーザーインターフェース)などについて、お客様と打ち合わせを重ねて、形にしていきます。

現在は、プリセールスといって、設計、構築の前段階となる製品選定をする立場で仕事をしています。設計、構築では製品知識を狭く深く掘り下げることが求められますが、プリセールスではお客様のニーズを実現するための製品を提案しなければいけないので、幅広い製品知識が必要になります。

私は元々文系出身でしたが、入社してから5年間、知識がゼロの状態から技術の基礎を学ぶことで、IT力が身に付きました。KELではITに関する知識、技術を学ぶことができるので安心してキャリアを積めると思います。

最適なご提案をするために、
製品知識を身に付ける。

設計、構築の仕事では、すでにお客様の要望がすでにはっきりした状態で仕事を進めることができましたが、提案の仕事はそうではありません。お客様のご要望が明確でないこともあります。そのためお客様と一緒になって課題について考え、その解決を数ある製品から導き出さなければいけません。

現在の部署に移ってからまだ1年ほどですので、今は製品知識を蓄えているところです。設計、構築の仕事で培ったお客様目線での使いやすさといったことを意識しながら、より最適なご提案ができるように経験を積んでいきたいと思っています。

メインイメージ

心に残るお客様の一言

「ありがとうございました」

とてもシンプルではありますが、プロジェクトを終えたときにお客様から改めてこう言われると、とてもうれしいです。プロジェクトの最初の頃は、私に対してお客様も「どんな人だろう?」と構えているのを感じるのですが、長い期間、一緒にプロジェクトを進めるうちに気心も知れますし、お客様も相談してくださるようになります。そうした関係になれたからこそ、この一言のありがたみが感じられます。

OFF TIME

学生の頃は運動部で体を動かしていたのですが、社会人になると運動しなくなるので体も鈍ってきてしまいます。特にSEはデスクワークが多いので、なおさらです。それで運動をしたいなと思ったときに、学生の頃にやっていたバドミントンの社会人サークルに入りました。そのサークルの方がロードバイクに乗る人も多く、私も乗るようになり、休日に一緒に遠くまで乗りに行くことが増えました。

オフタイム

座談会

3つのテーマで座談会を開催。
働き方やKELについて、今後のキャリアパスなどテーマごとに幅広く語っていただきました。