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営業

仕事と育児を両立させながら、
営業のプロフェッショナルをめざす。

Y.M. / インダストリアルサービス二部

2009年、新卒として入社。
入社以来、営業ひと筋だが、数年前に子どもを出産、2年間の育休を経て職場復帰を果たし、現在は大手メーカーなど、製造業をメインに直販営業を担当する。
※内容は取材当時(2023年12月)のものです。

インタビュー 素材1

お客様の要望を粘り強く聞き取り、
提案内容をアップデートしていく。

新人研修とOJTの期間を経て、ひとりで案件を任されるようになったのは入社1年目の後半でした。それから十数年が経過し、今では一児の母として仕事と育児を両立する立場になりました。その経験のなかで私が身をもって感じているのは、KELで働く人たちの“粘り強さ”です。

お客様が抱える課題に対し、「そこはウチの範囲外です」と線引きすることは簡単ですが、KELには営業やSE、上司がワンチームとなって改善案を探し出すことを最後まで諦めない姿勢があります。また、他社と競合する提案において、不利な状況から受注を獲得できた事例を何度か経験しました。それも、お客様の要望をギリギリまでヒアリングし、提案内容をアップデートしていく粘り強さがあったからだと感じています。

インタビュー 素材2

仲間の支えがあったからこそ、
営業として大きく成長できた。

私が日々の仕事のなかで重きを置いているのは、お客様からできるだけ多くの要望を聞き取ることです。そのうえで、お客様が抱える課題に対しては社内のいろんな人たちを巻き込み、みんなで寄り添う形をとる。すると、「別のお客様にも同じ課題があって、こうすればクリアできたよ」といった先行事例が出てきて、それが解決の糸口になることが少なくありません。難しい案件ほど、50年以上にわたって培ってきたKELの経験と社内ネットワークが活きます。

振り返れば、入社1、2年目の頃はお客様から話を聞くだけで精一杯でした。でも、今ではずいぶん視野が広がり、お客様の「ここが困っています」というお声に対し、“だとすれば、ほかのところにも課題があるのでは?”という予測が立てられるようになりました。潜在的な課題が見つかれば、プラスアルファの提案にもつながります。仲間の支えがあったからこそ、営業として、大きく成長することができました。

産休・育休中に感じた不安と、復帰後に得た“新たな気づき”

第1子を出産し、産休・育休で2年間のお休みを頂きましたが、長いブランクとなるだけに、復帰しても今までどおりの仕事ができなくなるのでは?と当時は不安でした。でも、実際に復帰してみたら担当するお客様は変わっても、私自身が持っていたスキルの部分はリセットされていませんでした。仕事のなかで身に着けたスキルというのは、2年程度のブランクではなくならないものなんですね。

KELのキャリアパスとしては、部下育成や組織のミッション達成を牽引する人材を目指す管理職と高い専門性を発揮しながら組織のミッション達成に貢献する人材を目指すプロフェッショナル職の大きく2つのコースに分かれます。私の場合、子どもがまだ小さいのでフルタイム勤務に戻せていないのが現状ではありますが、やっぱり、いまの仕事が楽しいと感じているので、“営業のプロフェッショナル”をめざす方向に進んでいけたらと思っています。

メインイメージ

心に残るお客様の一言

「KELさんを選んでよかった」

入社して2年目、システムの導入が無事完了したあとにお客様から言われた一言です。お客様から直接、感謝されたのは初めてだったので、今も記憶のなかに残っています。提案から構築、導入に至るまで、チーム一丸となって粘り強くご要望に応え続けた点が、お客様から高く評価して頂けたポイント。その仕事の姿勢は今も大切にしています。

OFF TIME

写真は有給休暇をとって沖縄に家族旅行をした際に撮影したもの。子どもも少し大きくなり、親子で楽しさを共有できることが増えました。今は子どもと一緒にお出かけするのが、休日の一番の楽しみになっています。

オフタイム

座談会

3つのテーマで座談会を開催。
働き方やKELについて、今後のキャリアパスなどテーマごとに幅広く語っていただきました。