PEOPLE -社員インタビュー-｜兼松エレクトロニクス（KEL）新卒採用サイト

営業

ハードルが高ければ高いほど、
もっと挑戦したくなる。

I.S. / 大阪支社第二ソリューション営業部

2022年新卒として入社。
関西圏のお客様に対し、既存の仮想基盤をクラウド環境等に移行させる更改案件などの新規営業を行う。
※内容は取材当時（2023年12月）のものです。

KELの営業なら、
素の自分を出せそうだと直感。

小中高とアメフトを経験し、大学時代は母校のコーチとして後輩を指導する日々でした。土日は練習、平日は授業と忙しい毎日でしたが、暇を見つけては旅行へ出かけたり飲みに行ったりするなど、活発な学生でした。

もともとチャレンジ精神旺盛で、目の前の壁が高ければ高いほど燃えるタイプ。就職活動の際は営業職を志望し、「IT×商社」という最先端なイメージがあったKELを志望しました。KELに決めたのは、「この会社なら自分らしさを出せそうだ」と直感したからです。最終面接での空気感がどこよりも温かく、堅苦しさが一切ありませんでした。

現在は大阪支社の第二ソリューション営業部で、主に関西圏のお客様に対する新規営業を行っています。私はどちらかというと、あまり考え込みすぎず、フランクに相手と接するタイプ。趣味の話やスポーツの話、時事などの雑談からスタートし、お客様の困りごとや来年度のミッションを聞き出して、なるべく多様な選択肢を提供するのが得意です。受注後はSEとの社内打ち合わせなども経て、納品までしっかり責任をもって対応します。

社内外との密なコミュニケーションを通して、
営業スタイルを確立。

営業として2年が過ぎようとしていますが、1年目よりも大きく成長できていると感じます。お客様ともより密なコミュニケーションを取れるようになり、少々のことでは動じない自分なりの営業スタイルが確立してきました。

KELの営業には、互いにサポートしあう温かい空気があります。どの分野にもスペシャリストがいて、「この人に聞けば間違いない」というプロがいる。実は1年目のとき、1人では処理できない難しい案件を抱え込み、最終的にその案件を上司が丸々引き受けることになってしまったという苦い経験があります。

今、振り返ってつくづく思うのは、自分の殻に閉じこもらず、フランクに社内コミュニケーションを取ることがいかに大切かということです。それにKELには若手をしっかりと支える土壌があります。気づいたことがあれば、自分から積極的に発信していくこと。自分の性格や、素の部分もどんどん出していった方がいいと思います。

長年かけて築いた実績に甘えず、
1人ひとりのお客様と真摯に向き合う。

営業は、とにかく経験を積んでお客様との関係性を深めることが大事。電話やメールだけでなく実際にオフィスを訪問し、熱意をもってコミュニケーションの量を増やすことが信頼につながります。それに加えて「何とかなるだろう」というポジティブさも必要です。私も日々、「なんくるないさ精神（沖縄の方言で「なんとかなるさ」の意味）」で、前向きに物事を捉えるようにしています。

KELには、これまで築いてきた信頼と実績に甘んじることなく、お客様に真摯に対応し、最後までクライアントについていく社風があります。一度、費用面で折り合いがつきそうになかった案件があったのですが、お客様や取引先と一生懸命に価格交渉をし、再度見積を持って行ったところ、「さすが、やるやん！井上くんありがとう」と、3社の競合でしたが、他社を圧倒して受注できました。思わず、心の中でガッツポーズをとりましたね。

これからもKELの一員として、より大きな案件を担当してみたいと思います。将来的には、国の防衛関係の企業にソリューション・サービスを導入し、国を間近に見る仕事もしてみたいです。